サッカーの秋(樋口)
先週末の台風で、いろいろなところで大変な被害がでているようです。
さいわい、京都の私の周りでは、大した被害もなくよかったのですが、台風にそなえて早めに帰宅するようにしていました。
雨と風がとても強そうとだということで、どこにもいかずに家でゆっくり読書でもして過ごそうと思っていたのですが、テレビでサッカーの日本代表の試合が何試合も続けてあったので、すっかりそれにはまってしまいました。
9月2日の男子のブラジルワールドカップのアジア3次予選は最後までどちらが勝つかわからずに、最後まで見入っていましたし、9月3日の女子のロンドンオリンピックの最終予選も接戦となり最後まで目が離せませんでした。
どちらの試合も、最後まで全力をつくして戦った選手たちを見ていると、私もこれまでの人生で全力で頑張ったことがどれほどあったのだろうか?もう少し頑張れたのではなかったのか?と振り返るきっかけになりました。
また、これからの人生においても全力で頑張らなければならないという思いが強くなりました。
ここ数日のサッカーの試合を見て、勝敗よりもいろいと考えることがあってスポーツを観戦する目線が変わったような気がします。
本来ならば、読書の秋ということで、本がいっぱい読めるはずなのですが、自分の中では、しばらくはサッカーの秋になりそうです。
2011/09/06