弥生を徹底的に使いこなす!〜サーチキーはミックスして使いましょう!!〜(山本)
弥生会計は勘定科目や伝票・摘要辞書などを呼び出すための方法としてサーチキーを使います。
サーチキーは
①ローマ字
②カナ
③数字
の3つが用意されています。
入力時には、3つのうち、お好きな方法を選んで頂ければいいのですが、それぞれに不便な点があります。
①ローマ字:ローマ字の読み方で検索するので、検索時に同じような接頭語の勘定科目が検索されるので
ピンポイントで勘定を検索できない
②カナ:ローマ字がカナになるだけで、基本ローマ字と同じような不都合が生じる
③数字:覚えれば早く検索出来れば、覚えるのに時間がかかる
そこで、この3つをミックスして使用することにより、入力時間を短縮することができます。
売上高、仕入や現金等の入力時に頻繁に使用する科目は、数字(売上なら1、仕入なら2...)を
使用し、その他はローマ字やカナで設定する。
読み方が似ている勘定科目は、独自で略語(受取手形ならukete、受取配当金ならhaitoなど)を設定する。
是非、一度お試しください!!
2011/04/27
- 弥生会計の上手な使い方