入学式で思うこと(丸本)
昨日、長女の入学式(小学校)に出席して来ました。
少子化が進む中、娘の学年は220人の7クラス編成。吹田市で一番生徒数が多い小学校で下の写真のとおり入学式が開催された体育館は超満員、立見席ができるほどの混み具合でした。
昨日はこの春一番の暖かさで満開の桜のもと気持ちのよい天気でしたが、体育館は足元が冷え9時から11時までの2時間、肌寒く感じました。
娘の入学式ということ感慨深い気持ちになるかと思っていたけど、底冷えする体育館で「被災地の避難所となっている体育館はもっと寒いのでは?」、「ここで1ヶ月も非難生活をおくる?」、「もしかして小学校の入学式も延期?」など東日本大震災のことが頭をよぎります。
3人の子をもつ親として天災で家族を失う怖さ。今までの生活が一瞬で消え去り仕事も家もなくなったとき自分は何ができるだろうか?1ヶ月ものあいだ体育館で生活をしてる中で希望をもって生きることができるだろうか?
被災地では多くの人たちが、心身ともに疲れ不安な生活を送っていると思うとやるせない気持ちになります。
家族全員が元気に普通の生活をおくれることのありがたさを強く感じると同時に、被災された皆様の生活が1日でも早く復興することを心から願う一日でした。
少子化が進む中、娘の学年は220人の7クラス編成。吹田市で一番生徒数が多い小学校で下の写真のとおり入学式が開催された体育館は超満員、立見席ができるほどの混み具合でした。
昨日はこの春一番の暖かさで満開の桜のもと気持ちのよい天気でしたが、体育館は足元が冷え9時から11時までの2時間、肌寒く感じました。
娘の入学式ということ感慨深い気持ちになるかと思っていたけど、底冷えする体育館で「被災地の避難所となっている体育館はもっと寒いのでは?」、「ここで1ヶ月も非難生活をおくる?」、「もしかして小学校の入学式も延期?」など東日本大震災のことが頭をよぎります。
3人の子をもつ親として天災で家族を失う怖さ。今までの生活が一瞬で消え去り仕事も家もなくなったとき自分は何ができるだろうか?1ヶ月ものあいだ体育館で生活をしてる中で希望をもって生きることができるだろうか?
被災地では多くの人たちが、心身ともに疲れ不安な生活を送っていると思うとやるせない気持ちになります。
家族全員が元気に普通の生活をおくれることのありがたさを強く感じると同時に、被災された皆様の生活が1日でも早く復興することを心から願う一日でした。
2011/04/08
- スタッフの雑談