弥生を徹底的に使いこなす!〜おととい入力した仕訳を探すには?〜(諫山)
弥生会計に入力して、2・3日してから、
「あれ?何かおかしいな・・・おととい変なことしたかな?」
なんてこと、ありませんか?
「当日入力を表示」ではおとといの分は表示されません。
かといって、帳簿の日付で探すにも、
見たいのはおととい入力した分であって、おとといの取引日付ではありません。
そんな悩みを解決してくれるのが、この検索方法!
まず、仕訳日記帳や元帳で検索を開き、検索条件を設定します。
仕訳日記帳等で「F3]キー、または「検索」アイコンをクリック。
出てきた設定画面で「作業日付」(下の方にあるヤツです。「日付」ではありませんよ)にチェックを入れ、「8/8〜8/10」に設定。
ここで、表示順序は「入力順」にしておきましょう。
OKすると、8/8から8/10までの間に
「入力した」仕訳に絞り込まれます。
また、8/9が怪しい!のように日付が1日に特定されるときは・・・
仕訳日記帳等で「表示設定」アイコンをクリック。
「作業日付」にチェックを入れます。
すると、入力画面に「入力した」日付が表示されます。
「絞り込み機能を使う」にチェックを入れ、「作業日付」の欄に
8/9を入力します。
そうすると、前回の「当日入力仕訳のみ表示」のように、
8/9入力仕訳のみが表示されます。
この検索方法をマスターすれば、入力後しばらく経ってから
「あっ、しまった!!」と思ったとしても、もう大丈夫。
いつでも安心して、正しい仕訳に修正できますよ!
2011/02/07
- 弥生会計の上手な使い方