入社1年目の教科書
私事ではありますが、入社して3か月が経ちました。
そして、出会ったこの本。
「入社1年目の教科書」について紹介致します。
「入社1年目の教科書」
著者:岩瀬大輔
発行所:ダイヤモンド社
入社から約3か月が経ち、上司から勧められた本がこの本でした。
新卒であり、何も社会のことがわからない私にとって、とても勉強になる1冊でした。
この本では導入において、仕事における3原則が紹介されており、
本章で、その3原則を基礎として具体的な仕事の方法や社会人としての心得などを50項目に分けて紹介されていました。
まず、その3原則を紹介致します。
1、頼まれたことは、必ずやりきる
2、50点で構わないから早く出せ
3、つまらない仕事はない
この3原則はどのような組織においても共通して重要なことだと思います。
また、本章での具体的な項目の中で印象に残ったものを一つ紹介致します。
それは「社会人の勉強のゴールはアウトプットである」です。
自分が得た知識は、その内容を納得することがゴールではなく、その知識を自分の立場であればどのように活かすか?つまり、「so what?」が大切であるということがこの項目で述べられていました。
私自身、今では覚えることや、学ぶことがたくさんあり、その時は理解しているつもりであっても、誰かに伝えようとしたときには説明できないということが少なくありません。
この本を読むことで、常にアウトプットを意識して仕事に取り組むことが成長に繋がると気付くことができました。
このほかにも仕事に活かせることがたくさん紹介されているので、興味がある方は是非読んでみてください!
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仲田
2016/07/04
- 読書発表・本紹介