事業承継の際の注意点
事業承継の際に最も問題になるのは自社株です。
自社株は換金性に乏しいにも関わらず、相続税の課税対象になってしまいます。
特に利益が出ていたり、純資産が多い会社様は要注意です。
相続時には株価が高騰しており、相続人に多額の相続税負担が発生するケースがあります。
対策としては、現在の株価を把握し、後継者候補への株式生前贈与と戦略的な株価の引き下げが考えられます。
必ず早めに行っておく必要があります。
自社の株価を聞かれて即答できますか?
弊社では株価算定も承っています。是非一度ご相談下さい。
2012/06/19
- 事業承継