仮想通貨の歴史①
仮想通貨の始まりについて
仮想通貨のこれからを予測するためには、まず、過去を知る必要があります。
そもそもの仮想通貨の歴史の始まりは、2008年にsatoshi nakamotoという人物がビットコインのベースであるブロックチェーンという技術を論文にまとめ、ネット上に公開しました。
その論文に基づきプログラマーたちが改良を加えビットコインが誕生しました。
そして、最初の実店舗での決済の取引は、10,000BTCと2枚のピザの交換から始まったのです。
もし、現時点で10,000BTCをそのピザ屋さんが持ったままであれば、なんと!日本円にすると約150億円であり、ピザ1枚当たり、約75億円ということになります。
1枚75億円のピザ……恐ろしいですね(笑)
その後、アメリカで2010年5月にはじめてビットコインが決済に利用され日本では、2010年7月に、後に破綻することとなったマウントゴックスが取引所として日本に開設されました。
これがビジネスとして生まれたきっかけですね。
次は、日本で話題となった2014年の3月に発生したマウントゴックス事件について、紹介しますね!
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2018/01/26
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