【新型コロナ関連】期限付酒類小売業免許届出について
今回、新型コロナウイルス感染症拡大で、飲食業界が大きな影響を受けている中、国は救済措置として、料理店等が酒類小売業免許を取得しようとする場合は、申請手続きの簡素化・免許処理の迅速化を図る観点から、一般の酒類小売業免許とは別に、新たに「期限付酒類小売業免許」を設けました。
これによって、自らの料理店等で提供している酒類をテイクアウト販売することが可能となり、餃子の王将等の大手外食チェーンも販売に乗り出し、申請は4月24日までに約1万1400店に達しました。
なお、「期限付酒類小売業免許」は、2020年6月30日までに提出のあった免許申請書に限る免許で、免許付与から6カ月間の期間限定となっています。
詳細は下記リンクにてご確認ください。
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/menkyo/tebiki/kourigyou2016/index.htm
アイネックス税理士法人
新型コロナウイルス関連 情報配信担当
2020/05/08
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