vol.52「進化元年」
皆さん新年明けましておめでとうございます。
さて、本年2004年は申年です。猿というと、人間へと進化した人間の祖先であるといわれています。
もう少し正確に表現すると、全ての猿が人間へと進化したわけではなく、猿の中に人間へと進化した「類人猿」がいたということになります。
私は生物学者ではないので、想像の域を超えないのですが、「人間へと進化した猿」と「進化しなかった猿」の違いはどこにあるのでしょうか。
もともと猿は密林・ジャングルの中の木の上で生活していますが、密林の向こうには草原・サバンナが広がっていたわけです。
ある好奇心旺盛な猿が「サバンナには一体何があるのだろう?」と思い、勇気を出して、木から下りてサバンナを歩き回ったのです。
それがきっかけとなって「二足歩行」をするようになり「頭脳」が発達したといわれています。
つまり、人間への進化のプロセスには「好奇心と勇気」が大きな原動力となったともいえるのです。
よく考えてみると「構造改革」なるものは、日本人1人1人に「進化せよ!さもなくば滅びん!」と言っているように思えてなりません。
この申年を契機に日本が「進化元年」となることを期待するとともに、弊社におきましても皆さまによりよいサービスを提供できるよう「進化」していく所存でございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、本年2004年は申年です。猿というと、人間へと進化した人間の祖先であるといわれています。
もう少し正確に表現すると、全ての猿が人間へと進化したわけではなく、猿の中に人間へと進化した「類人猿」がいたということになります。
私は生物学者ではないので、想像の域を超えないのですが、「人間へと進化した猿」と「進化しなかった猿」の違いはどこにあるのでしょうか。
もともと猿は密林・ジャングルの中の木の上で生活していますが、密林の向こうには草原・サバンナが広がっていたわけです。
ある好奇心旺盛な猿が「サバンナには一体何があるのだろう?」と思い、勇気を出して、木から下りてサバンナを歩き回ったのです。
それがきっかけとなって「二足歩行」をするようになり「頭脳」が発達したといわれています。
つまり、人間への進化のプロセスには「好奇心と勇気」が大きな原動力となったともいえるのです。
よく考えてみると「構造改革」なるものは、日本人1人1人に「進化せよ!さもなくば滅びん!」と言っているように思えてなりません。
この申年を契機に日本が「進化元年」となることを期待するとともに、弊社におきましても皆さまによりよいサービスを提供できるよう「進化」していく所存でございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2004/01/05