税理士川端雅彦コラム

新年明けましておめでとうございます。少々遅ればせではございますが・・・。

今年の抱負はというと、肩に力が入ってしまうのですが、今まで蒔いた種から吹きはじめた芽を大きく育てる年にしようと思っています。

アイネックスの目標の一つに「創業からリタイアまで、ワンストップでソリューションを提供すること」というのがありますが、この３年間ほどは、そのためのサービスの品揃えのために多くの時間とお金を注ぎ込んできました。

今年は、収穫とまではいきませんが、それらの事業の芽が大きく育つようにドライブをかけようと思います。

個人的には、『投資元年』と位置づけ、投資に関する勉強をしようと思います。会社としても、日本インベスターズ証券と提携し、富裕層向けに「投資信託の提案業務」を行う予定ですが、個人的にも、財産形成のスキルをあげようと思っています。

仮に年利8％で１０年間複利で回せば、２倍以上になるわけで、今の低金利に甘んじている人との差は、洒落にならないぐらい大きいと判断したからです。

というか、日本人は、バブル崩壊後、リスクを取ることに、臆病になりすぎで、それが回りまわって自分の生活水準を落としていることに気づいていないのです。

１５００兆円もある金融資産が年利５％で回ればそれだけで７５兆円になり、下手な減税より消費の起爆剤になるはずです。

まあ、そんな大義名分から、会社でもそんなビジネスを始めようと考えたわけですが、何より自分がきちんと勉強しなければと思い立ったわけです。

いままでの損を取り戻そうなどど、あせらずにじっくり運用実績が上げられるようにしようと思う今年です。

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