大谷選手!お疲れ様でした!
大谷選手の今シーズンが終わりました。
最終戦で46号ホームランをぶっ放したのですが、惜しくもあと一歩届かずホームラン王を逃してしまいました。
残念無念なのですが、投手として9勝、奪三振156、
打者としてホームラン46本、100打点、26盗塁、8三塁打などを含めて
5つの部門で一位(クインティブル)という成績は、
どう考えても人間業ではないアンビリーバブルな偉業で、文句なしの年間MVPだと思います。
ベーブルースでさえ、あの世から「MVPはオオタニさん!」と叫んでいるに違いないと思います。
なぜなら、二桁本塁打はいつでもできると証明されたので、
来シーズン10勝すればベーブルースの記録は簡単に塗り替えられるからです。
日本人選手の大リーグでの活躍の歴史を振り返ると、1995年、野茂英雄選手が単身アメリカへ渡り、
トルネード投法で旋風が巻き起こり、
日本人選手が大リーグでも通用するのだということを証明し、後続を輩出するきっかけとなりました。
その後、MLBシーズン最多安打(262安打)を記録し、
大リーグの歴史を塗り替える偉業を達成した「イチロー選手」が続きました。
イチロー選手の偉業だけでもすごいのに、今回の大谷選手は例えようのない活躍です。
野球とベースボールの差が縮まったというより、逆転したような感じすらします。
今年は、松山選手のマスターズ優勝、オリパラでの日本人選手が大活躍など、
たくさんのスポーツ選手が大いに日本を沸かせてくれました。
このように、日本人が活躍する場面を見るのは、勇気が湧いてきますし、嬉しいですね。
私たちも、税理業界でMVPと言ってもらえる集団になれるよう、チャレンジし続けようと思います。
引き続き、よろしくお願いします。
令和3年10月4日
アイネックス税理士法人
代表 川端雅彦
2021/10/04
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