『自分を動かすスイッチの入れ方』
日頃から「やる気スイッチを入れないと!」と思っていたのですが、なかなかスイッチが見つかりませんでした。
そんな時、本屋でふと目に留まった『自分を動かすスイッチの入れ方』という本をご紹介いたします。
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【著者】鈴木 淳 【発行】株式会社 枻(えい)出版社 【第1版第1刷】2019年7月10日 |
著者の鈴木 氏は、鐘紡で商品企画・マーケティングに従事された後、独立し、㈱ソーシャルデザイン研究所を設立。
社会的課題へのマーケティング事業をされる傍ら、「台東デザイナーズビレッジ」の村長を受託し、15年間で100組以上のクリエイターを育てられました。
育てられる過程で、100組以上の創業3年間の成長を見続けたことにより、「成長する方法は人それぞれ」であることに気付かれました。
本書は、第1章:仕事がうまくいかないのはなぜか?、第2章:自分を活かした仕事で伸びるには、など、全6章からなっています。
各章の中も節毎に分かれているため、とても理解し易い構成でした。
その中でも、特に私の印象に残っている部分をご紹介したいと思います。
【仕事がうまくいかない理由】
その理由は次の3つです。
1.ノウハウを知れば成功できると思っている
2.商品のことしか考えていない
3.思い込みや感情に振り回されている
私は、社会人経験が1年ほどなのですが、私には3.の理由が一番しっくりときました。
思い込みにも様々な種類がありますが、私は、何か新しいことをするときに、「失敗したらどうしよう…」という不安に駆られます。
これ自体が、“自分には出来ない” “誰かと一緒じゃないと無理だ”という思い込みなのです。
しかし、思い込みを乗り越えて行動を続けなければ、成功には辿り着けません。
このための解決策として有効なのは、<小さな挑戦で成功体験を重ねる>ことです。
実は、アイネックスの行動指針にも同様のことが載っています。
「大きな目標を持ち、小さなことを積み重ねること」 小さな目標からは、小さな結果しかもたらしません。 だからできる限り大きな目標を持つように心がけなければなりません。 しかし、大きな目標は、一足飛びには実現しません。 大きな目標も、小さなことを積み重ねて初めて実現できるものです。 大きな目標を持ち、小さなことを積み重ねる努力を継続することが大切です。 |
たとえ小さなことでも良いから、成功体験を重ねることで、それまでは「自分自身には価値がない」と思っていた自分を、認めることができるようになります。
自分に対する負の思い込みは、行動しようと思っていることに対して妨げになってしまいます。
従って、「自己肯定」することが大切なのです。
その為にすべきことは、まず、成功と失敗を挙げ、自分を活かした仕事を見つけることです。
成功できる仕事が見つかれば、その成果物を作るという先に、お客様の喜びを感じられるようになると思います。
もしかすると、遠回りになってしまう行動もあるかもしれないけど、継続し続けることで、失敗も無駄ではなくなり、いつか成功に繋がるはずです。
改めるべきは明日と言わず、今日から。
早速、成功できる仕事を見つけるべく、目の前の仕事に取り組みたいと思います。
アイネックス税理士法人
木村 豪良
2019/07/23
- 読書発表・本紹介