SDGs~弊社の取り組みのご紹介~
SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年に国連サミットで決められた共通目標です。
2015年から2030年までの長期的な開発の指針として掲げられました。
弊社においても積極的にSDGsへの取り組みをしています。
今回は一例をご紹介したいと思います。
■環境に関する目標
13)「気候変動に付帯的な対策を」
14)「海の豊かさを守ろう」
15)「陸の豊かさも守ろう」
に関連して、プラスチックごみの減少(二酸化炭素排出量の削減)、ペーパーレス化に取り組んでいます。
お客様へお茶をお出しするというところで、コロナ禍ではペットボトルでお出ししていましたが、ウォーターサーバーを導入し、紙コップでお出しするスタイルに変更しました。
もちろん従業員も利用できるので、ペットボトル飲料を購入していたところマイボトルなどを利用するようになりました。
職業柄、書類が多くなりがちですが、データでのやり取りやデータ保存が中心になってきて、紙媒体を極力削減しています。今では、ワークフローも経費精算もほぼ電子化できました。
■経済に関する目標
8)働き甲斐も経済成長も
に関連して、時短勤務・時差出勤制度の導入、リモートワークも導入しています。
介護や子育て、もしくは学校通学など個人のワークライフバランスの重要性を意識し、正社員でありながら時短勤務も可能な時短勤務制度(アソシエイト職)を導入しています。
また、時差出勤制度もあり、通勤時の満員電車を避けることも可能です。
コロナ禍をきっかけに導入したリモートワーク制度もコロナ禍が終息後も続く予定です。
弊社のお客様も積極的に取り組んでおられる事業所様が多いですが、まだのお客様にもSDGsへの取り組みをご紹介したり、お客様先で知らず知らずにすでに取り組んでいた、ということがあれば、SDGsへの取り組みに該当することをお知らせもしています。
取り組みは始まっているものの、SDGsにどのように取り組んでいけばいいのか難しいところですので、弊社では「一般社団法人日本ノハム協会」(https://noharm.or.jp/)に加入をし、取り組みについてアドバイスをいただいています。
今後も社会が抱えている問題やニーズを考え、取り組みを継続したいと思います。
アイネックス税理士法人 K.K
2022/06/06
- アイネックスの出来事