アイネックススタッフ日誌

母校、関西学院高等部が70年ぶりに甲子園に出場し、先程1回戦を突破しました。


わたしは当時、アメフト部に所属しており、全校生徒９００人に対してアメフト部の部員は１００人を超える大所帯のクラブ、一方で野球は２０人にも満たない廃部寸前のクラブでした。

そんな中、私が高校３年生の時に、今の監督が野球の強豪校である報徳高校から移ってこられ「野球部を甲子園に連れて行く」と野球部の改革に取り組みはじめました。

当時の野球部はアメフト部と野球の試合をしても負けるようなチームで、グラウンドも内野しか使えない状況。それでも監督は打撃練習ために外野を使わして欲しいとアメフト部にお願いにこられ、当時副キャプテンだった私は、野球部にグランドを空けることに強く反対し「１日１５分だけなら」と、なんとも心の狭い回答をしたことを思い出します（今では恥ずかし思い出の一つです）。


そして、約20年の時を経て、夏の甲子園に出場、そして１勝。
「広岡先生おめでとうございます」


本当ならこの週末に２回戦の応援に行くはずが・・・台風の影響で試合が順延し平日に・・・。
準々決勝まで勝ち進めば甲子園に応援に行けます。ガンバレ！

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