コンサル一年目が学ぶこと(藤岡)
新入社員の方には、「自分の仕事に時間をかけ過ぎている」
「仕事を進めようにも、上司にどのように質問していいかもわからない」といったお悩みを
お持ちの方も多いのではないのでしょうか。
私自身もそういった悩みを持つ者であり、
仕事のスピードを速めたいと常に考えています。
そこで、大石哲之さんの「コンサル一年目が学ぶこと」という本を読みましたので、
今回はこの本について、少しですが紹介したいと思います。
この本を読むことをオススメする理由は、
「読み終えた直後からすぐに実践することができる」からです。
即効性があります。
この本には、仕事をする上で最も基礎となる
「話し方」 「思考術」 ?「デスクワーク術」 ?「ビジネスマインド」
という4つのテーマに沿って書かれており、
「デスクワーク術」においては、苦手とする人も多いExcelやPowerPointの
具体的な操作方法まで紹介されています。
特に、「マウスを外してでも徹底的にショートカットを使え」といった考え方は、
短期間で作業効率を上げることができます。
なお、タイトルに「コンサル」とありますが、
コンサルタント業の方だけが読む本ではなく、
ビジネスマンとしての基礎が書かれていますので、
若手社員の方はもちろん、
新入社員を教える立場の方などにも役に立つ本ですので、
是非読んでみて下さい。
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2014/11/19
- 読書発表・本紹介