社会復帰を目指される人たち(田中)
先日、とある病院で昼食を摂りました。
私の親族がきっかけでその病院に伺ったわけですが、そこは精神科医療を専門とされている病院で患者様もそれに悩まされている方々が日々社会復帰を目指されておられました。その患者様が、フロアで焼きそば、たこ焼きやフランクフルトなどの模擬店の店員として、我々お客様に食事を振る舞っておられました。
これは、彼らを病院側が社会復帰事業の一環として、また我々外部である一般人との交流を深める為に行われているものと思います。コミュニケーションをとることにも必死で、なかなか意識の共有がはかれなくても、社会復帰をするために一生懸命頑張っておられる、そんな患者様と関わりを持つことができ、エネルギーを頂き、また心の温まるひと時を感じることができました。それを支える看護師様もたゆまない努力をされているだろうと思います。
患者の為に必死で付き合っていく、私もアイネックス税理士法人の職員として、担当をさせて頂いているお客様にとことん付き合っていく気持ちを持つことの大切さを改めて感じました。
2014/09/29
- スタッフの雑談