東京五輪へ着々と(田中)
2020年に開催される東京オリンピックの組織委員会会長に森元首相が就任されました。
まだあと6年後と思っていてもすぐに2020年がやってきそうです。
そこで問題となるのが外国人観光客の受け入れです。
政府は2020年までに訪日外国人2千万人を達成する目標を立てています。
また昨年の2012年には初の年間訪日外国人が1千万人を超えました。
それでも外国人客受入数について日本は世界で33位なんだそうです。ちなみに世界1位はフランスです。
このたびオリンピックが開催される東京では英語表記の看板などが増えてきていますが、
京都は外国人に人気の観光地のわりに英語表記が少ないように感じます。
また無料の公衆無線LAN(wi-fi)も世界に比べると日本はとても遅れていると実感します。
逆に外国人が日本に来て驚かれるのが、電車時刻の正確さ、トイレの綺麗さなど、
普段あたりまえだと思っていることが、世界ではあたりまえではないこともたくさんあります。
今の日本が誇るべきところは伸ばしつつ、外国のいいところも取り入れて、
2020年の東京オリンピックでは最高の"おもてなし"ができるようになりたいですね。
2014/01/15
- スタッフの雑談