ヴィンテージワインの香り (喜多)
今ちょうど気候もよく、外を出歩くのが気持ちのいい季節ですね。
でも随分日が暮れるのが早くなってきて、ちょっと物悲しい気分にもなります。
さて、この時期になると毎年恒例のボジョレーヌーボー解禁の話題を耳にし始めます。
私はお酒の中でも特にワインが好きなのですが(好きなだけでぜんぜん詳しくありませんが・・・)、
ワインも何となくこの時期ぐらいから白から赤への衣替え(?)な気分になります。
もう随分前になるのですが、親戚から1990年代のバローロのワインをもらいました。
いくらぐらいするのかわかりませんが、おそらく高価だと思われるワインをいただいたので、一人で
飲むにはもったいないと思って、社内でもワイン好き(ワインに限らずお酒なら何でも!)の石野さん
をお誘いして、やっと先日「バローロの会」を開くことになりました。
私はいわゆるヴィンテージワインというものに触れたのは初めてだったのですが、何といっても
あの香り!すご〜くいい!!鼻を近づけなくてもあたりに漂います。
味も、普段は安ーいハウスワインで大満足な舌には渋すぎておいしくないのでは・・・と思っていました
が、これまた予想に反した味。。。ちょっと酸味もあり普段味わったことのない味。おいしいっ!
私のような安物の舌でも、いつものワインとは全然違うのが明らかにわかります。
というわけで、大満足なセレブ気分の夕べとなりました。
2011/10/13
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