弥生を徹底的に使いこなす! 〜付箋を上手く使いこなそう〜 (河内)
皆さん、入力をしているときに「この仕訳は間違っているかもしれないから後で聞いてみよう。」と思ったことや「売掛金でこの件だけ入金がないから後で確認しよう。」と思ったことはありませんか?
こういう場合に弥生会計では、付箋(ふせん)を貼るという便利な機能が使えます。
付箋を貼った仕訳は、仕訳日記帳・元帳・出納帳等のいずれの画面でも確認することができます。
しかしこの機能をうまく使いこなせないと、付箋をどのような意味で貼ったのかわからなくなったり、数ある付箋の中から確認したい付箋を探すのに手間取ることがあります。
こういう場合には付箋を内容ごとに使い分けることによって、後で瞬時に探せるようにしましょう。
メニューバーの「設定」→「付箋設定」で設定画面を開きます。
付箋1と付箋2で5色ずつあるので、付箋ごとに内容を決めてタイトルをつけてみましょう。
後日あらためて確認するときは仕訳日記帳でも元帳の科目でも構いません。
[Alt]キー + [1]キー で絞り込み機能をオンにして、検索条件で「付箋1」又は「付箋2」から探したい内容の付箋を選んでください。
これで確認したいことを瞬時に探せるようになります。
みなさん是非お試しください。
2010/11/17
- 弥生会計の上手な使い方