アイネックススタッフ日誌

オリンピックが開幕してもうすぐ10日、柔道の谷選手のように残念な結果もありましたが、北嶋選手の2連覇、柔道女子、フェンシング等、うれしいニュースもあり、毎晩応援で寝不足です。

さて、オリンピックの開会式を見ていてふと、「いったい何人オリンピックに参加しているのかな？」と疑問に思ったので、ＪＯＣのＨＰを見てみると・・・・・


総勢576名（7月23日）時点。

でした。これが多いの少ないのかはピンとこなかったのですが、その資料に記載されていて気になったのが、その内訳。

選手：339名
役員：237名

各種目の役員が同行するするため、選手団のうち237名、41％が非選手ということです。

会社で言えば、管理部門（間接部門）でしょうか？ちょっと間接比率が高すぎるのでは？と思うのは職業柄でしょうか？とは言うものの、選手だけでなくこれらの裏方の方々の尽力によりオリンピックが成り立っていると理解し、納得した次第です。


ついでもうひとつ、気になったのが経費！これだけの人数を派遣するのにどれぐらいかかっているのか？これもＪＯＣのＨＰに予算が記載されていたのでそこから調べたところ。

第２９回オリンピック選手団派遣事業費：２億２千万円

と計上されていました。あくまで予算ですので、今後の大会終了後正式な数字が出てくると思いますが、これは思いのほか少い気がしました。

２億２千万円を５７６名で割ると

一人当たり３８万円

となります。一人当たりの平均滞在日数は不明ですが、常識の範囲の金額かな？


ということで、疑問が解決したので、野球日本代表の応援をするためそろそろ帰宅します。

がんばれニッポン！！

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