事業承継のひとつの方法M&A
会社を経営しているといつかは必ず直面する後継者問題。
それを解決するひとつの方法をご紹介します!
私が担当をしているお客様で後継者についてお悩みの方がいらっしゃいました。
社長が引退をしようとすると大きく3つの方法があると思います。
1,子供や従業員などに後を託す 2,清算し会社を畳んでしまう 3,M&Aを利用し売却する
よくあるのは1,お子様に後を継いでもらうということです。
しかし、お子様が後を継ぐ気がない場合も最近見受けられます。
そうなると、残る手段は二つです。
2,の清算することを選ぶ方もいらっしゃいますが、これには従業員の生活の問題がつきまといます。
「従業員のことが気になって会社を畳むに畳めない・・・でも自分はそろそろ引退を・・・」というときに3,のM&Aが有効となります。
M&Aと聞くと「本当にうちが売れるの?」とちょっと構えてしまうかもしれません。
いえいえ、構える必要はないのです。
私が担当していたお客様は、年々売上高が減少しており、売上や会社規模だけを一見すると売れないようにも見えました。
しかし、その会社には強みがあったのです!
決算書では見えない強みももちろん評価してもらえます!
買い手を探すこと数か月で買い手が見つかり、社長は後のことを憂うことなく御引退することができました。また従業員は変わらず同じ職場で働き続けています。
社長ご自身のためにも、従業員のためにもお互いに利益がある形で引退することができるのです。
一度私たちアイネックスに相談してみませんか?
ご一緒に事業承継について考えましょう!
(沖田)
2015/04/30