kindleアプリ
私は図書館で本を借りて、電車で読むのが習慣になっています。
仕事に必要な知識や、新しい情報でも、ほぼ図書館の本を電車の中で読んで学んでいる言っても過言ではありません。
ところが先日腕を骨折し、図書館に行くことができず、重い本も持てなくなりました。
今まで一人でやっていた家事も出来なくなって、ほぼ在宅勤務となり、前より時間ができたので、家族に本を借りて読んでいたのですが、夫の本は武将と幕末、息子は普段本を読まないので、大学の教科書しかありません。
他に読むものが無いので取りあえず読んではみましたが、経営学概論が面白いはずがありません。
とうとう家に読みたい本が無くなってしまいました。
図書館にはまだ読んでない本がいっぱいあるのに、いよいよ本を買うのか私。
と何かに負けた気分でAmazonを見ていたら、kindleアプリの案内が。
私はkindleは専用端末を購入するものと思っていましたが、今は無料のアプリをダウンロードすることが出来るようになっています。
早速携帯にダウンロードして一冊本を購入してみました。
活字を読むためのアプリなので、
○フォント、文字の大きさ、照度を自分好みに変更できる
○ブックマークを付けることができる
○好きなところに蛍光マーカーが引ける
○蛍光マーカーを引いた部分をマイノートに保存できる
など、機能は充実、本の保管場所を取らず、ページ数が多い本でも、重くありません。
画面上だとどこまで読んだか分からないので、今全体の何パーセントまで読み進んでいるか、最初に読み進めるスピードを計測し、本を読み終わるまでの時間まで表示してくれます。(別に必要ないですが。。)
何より、読みたい本を購入した瞬間に読み始めることができるのが、素晴らしいと思いました。
私は「本を読む」ことが好きなので、腕が治ったら結局また重いハードカバーの本を持って通勤してしまうかもしれませんが、読むための選択肢が増え、骨折はしましたが、いいこともありました。
今は月額980円200万冊読み放題の、kindle Unlimitedが気になってしょうがないのですが、生活に支障が出そうなので、思いとどまっています。
Y・M
2021/06/25
- スタッフの雑談