第5回 日本M&A協会 近畿京滋支部総会
去る2019年10月18日、京都ホテルオークラにて日本M&A協会の近畿京滋支部総会が開催され、協会に加盟する京都・滋賀の会計人が一堂に会しました。
まずは、近畿京滋会支部長を務めております当社代表の川端が開会のあいさつをいたしました。
【写真:アイネックス税理士法人 代表 川端 雅彦】
京滋会の近況のご報告と、中小企業におけるM&Aの重要性についてお話させていただきました。
第1部は、日本M&A協会の副理事長である長谷川 左喜男 氏の講演でした。
「地域のスター企業創出に向けて」と題し、東京プロマーケット上場と会計人の役割について熱弁を振るわれました。
【写真:日本M&A協会 副理事長 長谷川 左喜男 氏】
第2部は、日本M&Aセンターの東京プロマーケットへの取り組みについての説明でした。
東京プロマーケットとは、プロ投資家向けの新しい市場で、この市場へ上場することにより、透明性や信頼性、成長ビジョンと戦略の獲得など、企業成長に必要な要素の獲得がしやすくなるのが魅力です。
【写真:株式会社 日本M&Aセンター 長﨑 進一 氏】
最後に第3部として、当社の大阪事務所 所長の山本より、「企業を成長させる経営計画」についてお話いたしました。
【写真:アイネックス税理士法人 大阪事務所 所長 山本 高義】
当社で毎月開催いたしております経営計画策定セミナー「将軍の日」に参加された企業さまの感想とともに、次の二つが企業の継続的な成長に重要であることをお伝えいたしました。
(1)数値化による共有可能な“書”となる経営計画の策定
中小企業におけるM&Aの役割は、買収による拡大や資本力の増強、円滑な承継による企業の継続はもちろん、東京プロマーケット上場という新たなフィールドにより、ますます重要性が高まっていることを実感いたしました。
アイネックス税理士法人
M&Aシニアエキスパート 石野 淳子
2019/10/31
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