星に願いを
もう2週間前の話ですが帰り道、花屋さんに七夕飾りを見つけました
笹が短冊だらけで重そうでしたがそれだけ皆さんの願いも届くといいなと思いました。
この笹には七夕飾りはなかったのですが小さいころ折り紙で色々な飾りをつくったので意味を調べてみました。
「木は青・火は赤・ 土は黄・金は白・水は黒(紫)」を表しています。この五色を短冊や吹き流しに使用することにより、魔除けの意味を持たせたと言われています。江戸時代の短冊には、主に文芸の上達に関する願い事が書かれました。また、願い事の他に「天の川」など七夕にちなんだ言葉や絵を書くこともありました。
また飾りでは細かい切れ目を入れる網飾りは魚を捕る漁業の網(あみ)を表しており魚が沢山採れるようにと大漁を祈願するものらしいです。
さて帰宅して次男の学校のプリント類を見ているとクラスだよりに子供たちが短冊に色々な願い事を書いていました
次男の願い事「お兄ちゃんの野球チームが甲子園で優勝できますように」とあり胸が熱くなりました。 ちょうど甲子園に向けての本戦が始まる前だったので勝ってほしいと思ったのでしょう。 星への願いもむなしく長男のチームは負けてしまいましたがそれでも家族全員でテレビの前で応援できて幸せでした。
来年は私も短冊に願いを書いてみようかな。
アイネックス税理士法人
梅田
2022/07/22