百人一首
今年のお正月は天気がよく歩いて初詣(地元の神社)に行きました
コロナ禍のため本殿でお参りするのも3人までということで行列・・・
ベビーカステラを買うのも行列・・・
往復2キロはあったんで運動不足のなまった体にはちょうどいい運動になりました。そのあと次男の冬休みの宿題の確認をしました、その中で音読を毎日するというのがあり音読は何かと確認すると「百人一首」を毎日読む という内容でした
百人一首を青札 桃札 黄札 緑札 橙札 と5種に分けて毎日読むというものですが
ゑ や ゐ の読み方、むかしの言い回しに「こんな字読まれへん」とぼやく息子
ぶつぶつ言いながらなんとか読んでいましたが私もいくつか覚えてる句があったのでとちる息子と一緒に読んでいました
これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関
とたどたどしくよんでいるとそれを聞いていた長男も「あ、それ覚えてるわ 蝉丸やろ?」と参加 長男の時も小学校の時に百人一首大会があったようでいくつかの句は覚えていたようです。
私もウン十年前に百人一首覚えさせられて暗唱のテストがありいくつかの句は覚えていました、誰のどの句かまでは数種しか覚えていませんでしたが息子と共通の会話ができてうれしいお正月でした。
人間継続しないと記憶がどんどん薄れていくものですね、学生時代の経験も息子たちが年を重ねた時同じような経験をするかもと思うと感慨深いお正月の一日でした。
アイネックス税理士法人 梅田
2022/01/24
- スタッフの雑談