税務通信第3075号
税務通信試験 第3075号
第1問(1点)
次の場合、一人あたり5000円以下の交際費として、損金に算入できる交際費に該当するかどうかを答えてください。(領収書・損金に算入するために必要な書類は整備されているものとする)
?すし屋で接待を行い、接待相手への土産として、接待した店で用意してもらった寿司の詰め合わせを渡した。(一人当たりの飲食代4,000円・寿司の詰め合わせ代3,000円)
?すし屋で接待を行い、接待相手への土産として、百貨店で購入した寿司の詰め合わせを渡した。(一人当たりの飲食代4,000円・寿司の詰め合わせ代1,000円)
第2問(2点)
所在不明株式が売却された場合の課税上の取扱いを答えてください。
?発行会社が所在不明株式を市場売却した場合、売却代金はどのように取り扱われますか?
? 発行会社が所在不明株主に対し、買取代金を支払う場合、源泉徴収は必要なのかを答えてください。
第3問 (1.5点)
(1)平成20年4月1日以後契約のリース物件(税務上、所有権移転外ファイナンスリースに該当)について、リース期間終了後に購入選択権を行使します。リース物件は引渡し時に売買があったものとして、資産計上しています。購入選択権を行使したときの処理を答えてください。
(2)(1)のような場合、リース資産の取得価額はどのようになりますか
(3)(1)のような場合、償却方法はどうなりますか
第4問(0.5点)
平成21年度税制改正で創設された、「将来の土地譲渡のための先行取得土地等の特例」を受ける場合の、圧縮限度額を計算して下さい。(平成21年中に土地を取得したとして)
土地の取得価額 100,000,000円 他の土地の譲渡益 50,000,000円
*結果報告
第3075号税務通信試験の結果です。
平均点は2.7点。
*解答は Comments に記載しています。
第1問(1点)
次の場合、一人あたり5000円以下の交際費として、損金に算入できる交際費に該当するかどうかを答えてください。(領収書・損金に算入するために必要な書類は整備されているものとする)
?すし屋で接待を行い、接待相手への土産として、接待した店で用意してもらった寿司の詰め合わせを渡した。(一人当たりの飲食代4,000円・寿司の詰め合わせ代3,000円)
?すし屋で接待を行い、接待相手への土産として、百貨店で購入した寿司の詰め合わせを渡した。(一人当たりの飲食代4,000円・寿司の詰め合わせ代1,000円)
第2問(2点)
所在不明株式が売却された場合の課税上の取扱いを答えてください。
?発行会社が所在不明株式を市場売却した場合、売却代金はどのように取り扱われますか?
? 発行会社が所在不明株主に対し、買取代金を支払う場合、源泉徴収は必要なのかを答えてください。
第3問 (1.5点)
(1)平成20年4月1日以後契約のリース物件(税務上、所有権移転外ファイナンスリースに該当)について、リース期間終了後に購入選択権を行使します。リース物件は引渡し時に売買があったものとして、資産計上しています。購入選択権を行使したときの処理を答えてください。
(2)(1)のような場合、リース資産の取得価額はどのようになりますか
(3)(1)のような場合、償却方法はどうなりますか
第4問(0.5点)
平成21年度税制改正で創設された、「将来の土地譲渡のための先行取得土地等の特例」を受ける場合の、圧縮限度額を計算して下さい。(平成21年中に土地を取得したとして)
土地の取得価額 100,000,000円 他の土地の譲渡益 50,000,000円
*結果報告
第3075号税務通信試験の結果です。
平均点は2.7点。
*解答は Comments に記載しています。
2010/10/18