早期経営改善計画(補助金)
5月末に資金繰り管理や採算管理等の早期の経営改善を支援する補助金が開始されました。
その名も早期経営改善計画に係る補助金です。
<早期経営改善計画(補助金)とは?>
中小企業・小規模事業者の経営改善への意識高め、早期からの対応を促すため、
認定支援機関の支援を受けて作る経営改善計画のことです。
基本的な内容の経営改善に取り組むことにより、
平常時資金繰りの管理や採算管理がおこなえるように
支援(補助金支給)される制度です。
<補助金概要>
国が認める士業等専門家の支援を受けて
資金実績・計画表やビジネスモデル俯瞰図など早期の経営改善計画書を策定する場合、
専門家に支払う費用の2/3(最大20万円)が補助金として支給されます。
なお、当事務所は「認定支援機関」として国から公的な認定を得ていますので、
専門家として、本補助金制度における経営改善計画策定を支援することができます。
<計画書の内容(一例)>
早期経営改善計画書の内容は以下の通りです。
・ビジネスモデル俯瞰図
・資金実績・計画表
・損益計画
・早期経営改善計画実施にかかるアクションプラン
・その他利用申請、支払申請、モニタリング費用申請に必要な書類
アイネックス税理士法人 田中智樹
2017/06/19
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